統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

妹が帰ってきた、カウンセリングの記録

こんばんは。

今日は冷たいカフェオレを飲みながら書いています。熱はまだあります。そんなに困ってないけど、ちょっと気になるなあ。

 

9時半に妹が帰ってきてくれました!出稼ぎ(リゾバ)していた北海道から!

2ヶ月間相当きつかったらしく、太ったり生理が止まったり肌荒れしたり散々で、帰ってから母の作ったスープを飲んで、すぐに布団に倒れて寝ました。

そして11時からオンラインで内定式。忙しいやつです。

身体は大丈夫かと思うのですが、節約したり稼いで貯めたりするのが大好きで、得意げに銀行口座を見せてくれたのでまあこれでいいのでしょう。

ちょっとおばかだけど、みんなに好かれるハッピーなやつです。

就職してもきっと元気にやってくれると思います。

 

一方私はカウンセラーさんと電話がありました。

今週は疲れすぎた日が多かったけど、1日で回復できるのはすごいし、疲れた時に考えないようにしているのがいいことだと言ってくれました。疲れた時に出てくる考えはその人の思考の癖で、直す必要はなく、ただ「出てきたな」と思ってやりすごせればいいのだそうです。私は全てがうまくいかない気がしてきます。

あとは東京行きでは、「東京で楽に暮らせた」という感じを持って帰るのがいちばん大事だから、予定を詰めたりせず、とにかく楽に快適に過ごすようにと言われました。楽に過ごして早めに帰ろうと思いました。

東京に行く前も、体調と気分を万全に整えなきゃ!と思うのは逆効果で、調子が悪くても飛行機に乗っちゃえばこっちのもんだよね、くらいに考えておくのがいいのだそうです。万全がなんなのかも分からないし。

東京に帰るってなると、研究とか全然してないけど東京にだけ帰っていいのかなとちょっと思ってしまうのですが、今回は東京をエンジョイすることだけを目標に、一人暮らしが怖くなくなるために行くのです。カウンセラーさんとそう確認しました。

主治医に会うのも大切だし。まだ顔を見たことがないのですよね。声の印象と見た目の印象ってきっと全然違いますね。

そして気分が落ちる友達とは距離を置いてフェイドアウトするようアドバイスしてくれました。そうしようそうしよう。

カウンセリングはこんな感じでした。

 

午後はまた時間が過ごせなくて、リモートワークの恋人と電話を繋いで漫画を読んでいましたが、14時半くらいにすごくつらくなってきました。熱も上がってきたし。

それから30分うろうろしていて、15時に内定式が終わった妹とおしゃべりして今に至ります。

ニキビに悩んでいると言っていたので、先日皮膚科でもらった化粧品のサンプルを一式あげたらとても喜んでくれました。あんなちまちましたもの使えないと持て余していたのですが、捨てないでおいて良かった。こんなもので喜んでくれてまったくいい子です。

 

願いごと手帖をきっちりしたものにするために、奮発してpaperblanksのノートを買いました。昔このメーカーのノートをイギリスの友達にもらって、心に残っていたのです。

昨日Amazonで頼んで今日届いたのですが、思ったより一回り大きくて、なんだか厚みもあるし、仰々しい感じがして返品するか迷っています。

一生使うノートだと思えばいいのかなあ。

モネの睡蓮の絵が表紙になっていてとても素敵で、これより小さいサイズはないのです。

もうしばらく眺めて考えます。

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