統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

診察の日、少ない物で暮らしたい

こんばんは。

今日はなんとなくブログを書く気になれなかったのですが、日課ですのでジャズ・チルプレイリストを流しながらMacに向かっています。

 

東京は雨でしたが、診察があったので大学へ行きました。

電車で出かけるのは週1回です。いい訓練になっていると思います。

着いてみたらカウンセラーさんは体調不良でお休みで、診察だけなので5分で終わりました。

診察は何を話すわけでもないのですが、一応毎週あります。きっと何かの役に立っているのだろう。

 

早く帰れたので、恋人の家に昼食を届けることができました。

私を使うことはない人なのですが、駅に着いたと電話したら修羅場なのでパンでも買って来てほしいと言われ、珍しいことなので喜んで配達しました。

お腹が痛かったので布団を借りて少し昼寝。

 

ちょうど起きたところに、カウンセラーさんから電話がありました。今日会えなかったから電話してくれたそうです。

今週のことを話してみたら、婦人科に行ったり家具が届いたりしたのに、なかなか元気に過ごしていたなと感心しました。頓服を飲んだのは2回。

父が祖母の介護に私の手を欲しがっていることは、ごめんねとさっくり断って罪悪感を持たないようにと言われました。

東京には1ヶ月半滞在の予定でしたが、せっかく慣れてきたところで実家に帰ったらまた環境変化に苦しむと思うのです。だから嫌になるまでは東京にいるつもりだと伝えました。

 

来週の予定を聞かれて、明日から母が来るので、それはがんばって、週の後半はしっかり休むつもりと言いました。

すると、体力を使ったらその後に休む予定を入れておくとか、あらかじめ休んでおくとか、最近はそういうことがとてもうまくなっていると褒めてくれました。

慣れてきたら、用心しすぎなくても、たまには好きなことを思い切りやって寝込んでもいいんだと言われて、なんだか安心しました。順調に回復しているな。

 

最近の関心事は部屋の片付けです。

管理しきれていない量の物があるとプレッシャーを感じるので、少ない持ち物で暮らしたいと望んでいることに気がつきました。少なくとも今の狭い部屋ではそうです。

片付けとか物を捨てることはすごく気力を使うからゆっくりやるのがいいと言われました。

捨てるとすっきりするでしょうと聞かれましたが、まだ捨てる勇気がなくて不用品をまとめただけで部屋に置いているから、すっきりは感じられていません。今から余力があったらゴミ出ししようかな。

今は古い机と布団と、捨てるべきゴミ袋が3つある中で暮らしているので、ちょっとどんよりしています。書いてみるとすごい窮屈そうだな。

 

はてなにもきっと少ない物で暮らしているブログを書いている人がおられるだろうから、探してみようと思います。