統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

疲れが取れると何かやりたくなる、何をしようかな

こんにちは。

なんだか今日は元気いっぱいです。お水ごくごく。

午前中が暇なので、イレギュラーですがブログを書くことにしました。

 

昨日はたくさん休んで、夜も1回起きただけでよく眠れたので、久々に元気いっぱいです。

何かしたいぞっていうエネルギーに満ちています。疲れていなかったらちゃんと何かしたくなるんだなと、自信が持てました。

何をするかはわからなくて空回っています。今日はそれでもいいだろう。まだ元気1日目ですからね。

 

最近気になっていることは、ライターとか翻訳のお仕事です。

求人を見たら、特にライターは要経験と書いてあるので、安い初心者OKの案件をこなして職歴をつけたいなと思います。

お給料で言えば個別指導とか家庭教師の方がずっと効率良く稼げるのですが、やってみたいのは在宅の書くお仕事です。

まだバイトをしなくて済むようにと親が仕送りをしてくれているので、それに感謝しつつお金にならないけどやりたい仕事をやるチャンスかなと思いました。

 

TOEICはまだ受けたことがなくて、転職する恋人が受けることでもあるし、教えながら一緒に勉強してスコアを取っておこうかなと考えています。

英語ができますと言ってもいろいろだし、数字にするのがわかりやすいですよね。

TOEIC対策の家庭教師とかもできるかもしれないし、暇で何かしたい時にいろいろしておこう。

 

もちろんいちばんは博士号を取って大学に就職したいのですが、研究はまだゆっくり始める段階。この隙にやりたいこともやっておけたら潰しが効いていいんじゃないかな。

大学で働けても、ずっと非常勤かもしれませんしね。

 

金曜のカウンセリングで、元気になったら厳しい社会に出なくちゃいけなくて、またつらいことがあるんじゃないかと思うと心配だと言ったら、つらいことをするかどうかはその都度自分で選べると教えてくれました。

苦労するのは古い、若い人たちはもう楽な生き方を選ぶ方にシフトしていっているとカウンセラーさんは言っていました。

私もできればつらいことをしない生き方がしたいなと思います。耐えるコマンドが発達しているけど、やりたくないことはちゃんとやめられるようになりたいです。

 

元気だとつらそうだなと思ったのは、恋人が会社で苦労しているのが大きいのですが、それも自分で自分を縛っているせいだとカウンセラーさんは言います。たしかに、なんでも自分でできなきゃ、「普通」の人でいなきゃと思っているのを感じます。

苦手な営業をできるようになれと言われているのですが、営業も専門の方がいる特殊なスキル。私に統計を学べと言うのが時間とお金の無駄であるように、営業ができない人にできるようになれというのは無茶な話だと思います。

できないことはできないと割り切って、できることを活かして働ける職場に出会えるように応援します。

 

今の会社ではいい人たちに恵まれていて、それは惜しいとカウンセラーさんに言ったら、そういう人に囲まれるのは本人の性質だから、どこへ行っても人に恵まれますと言われて目から鱗でした。

どこへ行っても波風立ててしまう人、どこへ行っても人に恵まれる人がいるのだそうです。

そう言われれば私も、いつもいい人に出会ってきました。反対に、私の従兄弟は高校の部活でも大学のバイト先でも就職した会社でもパワハラに遭い、サンドバッグにされています。とてもいい子なのですが……。

これはカウンセラーさんの方便かもしれませんが、そう言って転職の背中を押してもらえてほっとしました。

 

今日は妹2人が遊びに来てくれます。

末っ子は昨日夜行バスで上京しました。卒業式が終わって上京する子たちで3台のバスがいっぱいだったそうです。なんだか感動的な光景だな。

新生活が素晴らしいものになるように、今日は桜でも見てお祝いしたいです。