統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

雪の日なりの過ごし方、祖母の散髪

こんばんは。

最近の流行りも取り入れなきゃと思い、邦楽の人気曲リストを聴いています。ちょっと苦手な曲が多いなあ。藤井風さんの「きらり」はいいなと思います。

 

今朝は雪が積もっていました。凍えながら洗濯を干しました。読みかけのこの本がちょっと身近に感じられました。

限られた物資と1957年の技術で、南極で一冬過ごす!!激アツです。まだ読み始めて少しですが、もう運んできた物資の多くが海に流されてる……これからどうなるんだ。

西堀栄三郎さんは、子どもの頃『石橋を叩けば渡れない』を読まされて、なんか厳しい人だな〜と思っていたのですが、南極という極限状態を経験しての話だとしたらめちゃくちゃわかる。科学者としてかっこいい人だなと思います。

 

そんな寒い中で、お腹も痛かったので、午前中は寝て過ごしました。

あとヘイデイ。どんどん買える生産施設が増えていくのですがお金は貯まらない。あつ森でもヘイデイでも現実世界でも金欠です。

でも占い撲滅アベンジャーズ島田秀平さんの手相占いによると、私は金運線がとても長いし、手もふかふか柔らかいし、とても金運がいいみたいです。インチキだけど、そう言われるといい気分です。さすがハッピーカウンセラー。金運がいいんだと思って生きていきます。

 

お昼はそれぞれ出かけた母と父が巻き寿司とパンを買って来ていて、どちらも食べました。

午後はちょっとやる気になったので、研究に掠る感じの一般書を読んでいました。楽しく読めるし、基礎が身につく。ポップなジャンルなので、論文以外にもこういう本とか雑誌とかが役に立ちそう。もちろん自分で書くものはがちがちの論文でないといけないのですが。

やっぱりこういう分野が好きだなと思えて、研究したい気持ちが湧いてきました。

 

15時から祖母を美容院に連れて行きました。

今までは父が1000円カットに連れて行っていたのですが、どうも祖母は髪型が気に入らないようだし、意思疎通が取れにくいのを美容師さんに嫌がられるみたいで、私がいつも行っている美容院に行ってみることにしたのです。

そこは男性の美容師さんがひとりでやっていて、一度にひとりしか入らないから静かに切ってもらえます。祖母は新しいところで不安がっていましたが、大人しく髪を切らせてくれました。

年を取っても、やはり髪型などきちんとするといいですね。すっかり若返りました。褒めると祖母もご機嫌になり、これから毎回ここへ来るからね!と美容師さんに約束していました。

最近いろんなことをしてもあまり喜ばなくなっていた祖母が、久しぶりに生き生きと喜んでくれたので私も嬉しくなりました。

 

寒くて体調不良でだめな日になるかと思ったら、こんな日にもできることはあるのですね。

寒い日は寒いなりに、暖かい日はそれなりに、体調についても同様に、その日のコンディションに従って楽しく過ごせるといいです。