統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

椿山荘のアフタヌーンティーは良質です

こんばんは。

 

妹が泊まるのも今日までです。終わりに近づいたらさみしいし、やり切った感もあります。

 

午後から無印に行って妹はアメリカに持ち込める食品を、私は土曜日に着るカーディガンを買いました。ワンピース一枚では寒々しいと言われて、急遽購入。急いで買ったので適当なやつです。本当は紺がよかったけど、一枚しかない在庫に穴が空いていました。残念ですが黒にしました。

 

その後バスに乗って文京区関口の椿山荘へ行きました。アフタヌーンティーを予約していたのです。いろいろ悩んでここにしたのですが、大正解でした。お庭が見えるソファ席で、紅茶もお菓子も最高のクオリティでした。インスタ映えはしないけど、こういうのがいいんです。特にスコーンはおいしかったです。

妹と理想の暮らしについて話しながら、ゆっくりした時間を過ごしました。たまにはこんな贅沢もいいものです。

f:id:littledumbo:20231116192045j:image

 

ホテルを出たらもう暗かったのですが、向かいに変な建物が見えました。もしかしてと思って訪ねてみたら、カトリック関口教会でした。17時を過ぎていたので中には入れませんでしたが、コロナ禍の間YouTubeで見ていた教会はここだったのかとわかってうれしかったです。ちなみにここのホスチアを焼いていたのが始まりの関口フランスパンという店が近くにあって、小津安二郎がそこのパンを好んで食べていたらしいです。

 

電車の駅から遠くて少し不便ですが、関口っていいところだと思いました。東京もまだまだ知らないところがたくさんあります。今日は良い時間を過ごしてリフレッシュできました。