統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

単調な生活に何かを加えるには!?

こんばんは。

 

金曜日のカウンセリングで大学に行ってきました。寝すぎることを相談したら、寝られる時にありがたく寝たほうがいいとのこと。むしろ9月前半までは瀕死だったのに、ちゃんと病院に行って恐怖を乗り越えられたことをもっと記憶に刻んだほうがいいと言われました。また今度瀕死になった時に思い出して落ち着けるからだそうです。私は喉元過ぎれば熱さを忘れるタイプなので、今回はしっかり覚えておこうと思いました。たしかに、もう生きていけないかもと思った日もあったな。

 

研究は真面目になりすぎずゆるゆると取り組んでと、いつも通りのアドバイスでした。それ以外に今の生活に加えたいことはないかと聞かれましたが、何も思いつかなくてとても困りました。たしかに今は家からあまり出ないし、変わり映えのしない毎日を送っています。私は楽しいことを見つけるのはちょっと下手です。いつもメールする友達は同じく家から出ないのですが、日々の暮らしの中にわくわくすることをたくさん見つけていて尊敬しています。私の楽しみは、同居人が作ってくれる夕飯くらい。それは大きな楽しみなのですが、いかにも太りそうです。(今日は衣にアンチョビの隠し味が入った唐揚げです。)

 

やってもいいかなということを改めて考えてみます。

・知らない場所に行く

・ヨガ教室に行く

・アロマを焚く

・物語を書く

・いらないものを捨てて家を片付ける

・新しい音楽を探す

・イギリス映画のウォッチリストを消化する

・料理の作り置きをしてみる

うーん、発想が貧困。同居人の常備菜熱にはちょっと感染しています。

 

幸せなのですが、毎日同じように暮らしているなとちょうど気づいたところでした。もっといろんなことを体験していきたいかも。研究したり本を読んだりすることは、日々新しいんですけど。生活を楽しみたいと思えるのは、当面の悩みがなくなって余裕のある証拠だと思います。早速この土日を楽しく過ごすことを目指してみます。