統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

過去の記録を読み返してみました

こんばんは。

 

今朝は気分がどんよりしていて、何もしたくないなあと二度寝。怖さでうなされて起きて、現実と向き合いたくないからまた寝て、を繰り返して12時すぎになりました。在宅の同居人がペンネマカロニでナポリタンを作ってくれていてびっくり。ありがたく食べて、気持ちが持ち上がるのを待ちました。

 

ストレスで心の調子が悪いのはつらいし、やりたいことができないのは残念です。今は土曜日と月曜日に病院を控えているから仕方ないのですが。最近はやりたいことが見えてきたので、心身の調子を整えて活動したいものだと思います。

 

気が向いたので日々の記録をしている無印のノートを読み返してみました。記録の中の自分は大抵つらそうにしているし、何かやらなきゃと空回っているし、読むとかわいそうになります。日々新しい気持ちで書いているのですが、このノートもその前のノートも同じようなことが書かれているんだろうなと思うとげっそりです。もっと生きるのが上手になりたい。

 

同居を始める前からの記録で、物件を探している期間の迷い、引っ越してすぐの後悔などが書き残されており、今はすっかり幸せだけど、ここへ来るまでは紆余曲折あったなあと思い出しました。一緒に住む期間が長くなるほどに、引っ越してよかったという記述が増えていきます。いいパートナーを得てありがたいと改めて思いました。この点は記録をしていてよかったです。

 

『砂漠』を読み進め、仕事が暇になった同居人と喫茶店に行きました。病院は怖いけど、相談しようと思っている内容を話し合いました。手術になっても、経過観察になっても、私は乗り切れると言ってくれます。長い目で見れば全部うまく行くんだと力付けてくれました。たしかにうまく行くと思っていた方がうまく行くだろうな。長い目で見ることは大切です。父親は、神はどんな祈りでも叶えてくれるけど、叶うまでに長い時間がかかるから、忘れて好きなことをしているのがいいと言います。

 

今日の夕飯はキーマカレーです。普通のカレーより簡単かと思ってリクエストしたら、結構時間がかかっているようで申し訳ない。カレーはわくわくご飯です。ちゃんと食べて、お風呂に入って、よく寝よう。