統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

母が家にいる日の安心

布団の中からこんにちは。

昨晩ひどい頭痛に悩まされ、今日もまだ痛みがあるのでゆっくり過ごしています。

母親がおそらくアデノウイルスに感染していて、私もうつってしまったかもしれません。

でも今はそんなにつらくないです。

 

今日はあつまれどうぶつの森サンクスギビングデーのイベントですね!

調子が悪かった時はゲームなんてできませんでしたが、実家に帰って落ち着いたらゲームを楽しむことができるようになってとてもうれしいです。

コンプリートまであとダンジネスクラブだけです。

主治医もゲームを楽しむのはいいことだと言ってくれます。

 

 

母が仕事を休んでいると、とても心が落ち着きます。しかも今日は父が外出していて、それもとてもリラックスできます。

父親も嫌いではないのですが、神経が剥き出しで、繊細で、とにかく気を遣わないといけない人なので、一緒に暮らすのは少し気詰まりです。

子どもの頃から父にはすごく影響を受けていて、今でもかなり感情を揺さぶられます。私も神経質なので、お互い探りあったり傷付けあったりしてしまうんでしょう。

一方母は鈍感で実際的でいつも安定していて、いてくれるだけで私たちの神経は休まります。

 

母は今年度で退職で、来年度は1年間働かないで家にいようかと言っています。(働くことになる気はしますが。)

もし毎日母が家にいてくれるなら、私も実家にいたいかなあと思います。

博論もできるだけ実家で書いたらいいと母は言ってくれます。

修論は資料を東京で集めて後は療養しながら実家で書きました。

博論はそうもいかないでしょうが、実家にいる間に研究する習慣をつけて、土台を作ってから東京に帰れたらいいのかなと思います。

あとは気軽に行き来することですね。今回も実家に帰るまではこんなに元気になると思っていませんでしたが、これだけ良くなるならつらくなったらすぐに実家に帰るのがいいと分かりました。

 

実家では車がないとどこにも行けないから、気分転換ができなくて逆に苦しいかと心配しましたが、今の私はどこへも行かず家でゆっくりできることが合っているみたいです。どこへ行きたい欲求もありません。家が広いから外出しなくても息の詰まる感じがありません。

自分のペースで過ごせないことも心配していて、それはある程度は当たりましたが、つらくなったらその都度考えていこうと思います。

 

実家と母の元でしっかり自分を取り戻して、これからの活動の力を溜めたいです。

もう少し元気になったら指導教官にありのままをメールして、助けを乞おうと思います。

課題は出してくれていますが、ひとりではそれができません。もう1年以上何もできずにいます。

zoomで話せるので、頻繁に面談してもらえるように頼もうかと考えています。15分でも定期的に会ってもらえると先へ進めるかもしれません。

 

寝たきりの状態から博論を書くまでになれるかは大変怪しいですが、せっかく挑戦する機会があって、助けてくれる先生がいるのだから、一度長いものを書いてみたいなと思っています。

もし期限内に完成できなくても、できるところまででもやってみたいです。

でもとりあえず今日はあつ森をやります!