統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

カウンセリング、体力作りと力のセーブをがんばろう

こんばんは。

今日はカウンセリング(電話)の日で、カウンセラーさんとお話できてほっとしました。

 

今回は自分から気になっていることを質問してみました。

 

一つ目は、元気になってきたけど体力が追いつかなくて、夜にはつらくなってしまうことを相談しました。

もっと具合が悪かった時は毎日頓服を飲んでたくさん昼寝していたのですが、最近は一日中起きているので、活動量が増えているのだと思います。

疲れたら気分が落ちるけど、それを予期してがっかりしないように過ごすこと、たまには頓服を飲んでゆっくり休むことをアドバイスされました。

 

ついでに体力をつけるにはどうしたらいいのかも聞きました。

好きな運動は何かと聞かれ、乗馬とヨガだと答えると、乗馬は心のためにとてもいいと思うと言われました。

でも決まった日にどこかに通うのはすごくエネルギーを使うから、まずは家でできることをするといいと勧められました。

できるだけ散歩をしていると言うと、体力作りにとせかせか歩かず、ぶらぶらと考え事でもしながら歩くのがいいと言ってくれました。普段ぶらぶら歩いていて、これでいいのかなと思っていたので安心しました。

あとヨガも教室に通うのはまだ我慢して、YouTubeで家ヨガをするといいと言われました。教室に行かないと気分が出ないのですが、家で少しやってみます。

調子は日によって変わるから、不調の日にも何かやったと思えるように、できることを考えておくのが大切みたいです。寝たままできるヨガを勧められました。

 

二つ目は、今ちょっと異常に元気で、これがでかい波なのか、元気が底上げされてきたのか分からなくてなんだか心配だと相談しました。

春先で元気が出やすいですしねとカウンセラーさんは笑っていました。

レキサルティが合っていることはあると思うから、その点では調子が底上げされているだろうとのことでした。あとは実家の暮らしが今の私に合っているって。

 

またどーんと落ちるんじゃないかという心配は、用心深くすることで防げると言われました。

やりたいことが5つあったら2つは我慢するとか。

そうして力をセーブしておくと、自分でも、我慢して用心しているから大丈夫と思えるようになると言われました。たしかにそうかも。

まだ元気を享受しているだけで全然何もしていないんですけどね。何かやりたくなったら、2つ我慢する気持ちで取り組むことにしたいです。

 

私はやるとなったら没頭して、全身全霊でぶつかってしまいがちなので、エネルギーをセーブするという人間的知恵を身につけるチャンスだなと思いました。

 

カウンセラーさんには積極的に質問するといいのかもしれません。

毎週なので話すことがない時ももちろんあるんですけど。

困っていることとかを思い出せるように、カウンセリングの日には1週間分の手帳を見直しておこうと思いました。

 

 

休学手続きのこと。

手違いで診断書が教務課に直接届いてしまい、とり紛れるから他の書類を月曜までに出せと電話がかかってきました。

すぐに意見書をくれた先生本当にありがとう……!せっかち怖いとか思ってすみませんでした。

書類はアップロードなので、スキャンのやり方とか、メールをファイルにするやり方とか、いろいろと勉強になるなあ。

無事提出できるといいです。