統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

主治医が変わるようです

こんにちは。

 

まだ熱が少し出ています。ヨガに行きたいけど、今度こそちゃんと治してからにするぞ。

熱は一応次回の診察の時に血液検査をしてもらうことにしました。あと健康診断を兼ねて一通り調べてもらおうと思います。薬で肝臓をやられた友達がいるので。

採血は苦手なのでちょっと憂鬱です。でも高かったコレステロールとかどうなったのか知りたいし、がんばろう。

熱はたぶん精神的なものなので、内科に行って採血されて原因不明っていうのも血を採られ損な気がして、精神科で検査してもらうことにしました。自立支援も使えますし。

 

昼に東京の主治医から電話がかかってきて、転勤になったことを知らされました。

10年前に発症してからずっとお世話になっていたので、先生がいなくなるのは不安です。

新しい先生いやだな。もし馴染めなかったら、前に少し電話でお話した女性の先生に変えてもらおうと思います。

でもとりあえずは、前の先生が選んでくれた先生を信じないといけませんよね。

決して頼りがいのある先生ではなかったけど、とても優しくて細やかな方でした。

名残惜しいと言ってくれました。

きっと栄転だろうから、喜ばしいことなんですけど、さみしい。

先生もとても繊細な方なので、新しい職場でも無理せずがんばってほしいです。

いつか元気になったら報告するつもりです。

 

最近薬が変わったり、主治医が変わったり、変化が多いなと思います。

停滞していた状況が変わるのはいいことかもしれません。

東京でいきなり主治医が変わったらきつかったけど、地元にいる間に変わって電話で知り合えるからそれはよかったです。

 

 

話は変わりますが

この間カウンセラーさんと話して、何をしても虚しいとか、日々の暮らしに目標がほしいとか、そういうことは本質的な悩みではなくて、単なる不調のサインなのだと気がつきました。

元気な時は毎日に満足しているし、目標も自然に見えていたと思い出させてくれました。

だから調子が悪い時は悩まなくてもいいんだなと思いました。ただ通り過ぎるのを待てばいいのです。

調子によって見える世界は全然違うみたいです。それが私の症状の特徴でもあるとカウンセラーさんは言っていました。

なかなか通り過ぎるのを待つのが大変なのですが、できるだけ何も考えず、丸くなって過ごすのがいいなと、話してみると思います。

また世界が明るく見える時が来るので、それまで我慢しないといけません。

今回のやつは去年の10月以来の大きな落ち込みでしたが、死なずに乗り切ることができそうです。