統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

扁桃体が興奮しにくい体質になるには

こんばんは。

 

末っ子が2度目のコロナになったので、励ますために朝から姉妹3人で電話していました。昨日熱が上がったのですが、今日はもう楽になったらしく、ラーメンと餃子が食べたいと言っていました。免疫があって軽く済んだのでしょうか。明日から働くそう。みんなにうつすなよ。

つらい時にはお笑い芸人のタイムマシーン3号の動画を見ると気分が楽になるそうです。今度ライブにも行こうかと計画を立てていました。

 

午前中はまだ緊張で胃が痛くて、ソラナックスを飲んで過ごしました。Apple Musicで自然音のプレイリストを流したり、無印のリフレッシュブレンドのアロマを焚いたり、自分なりにリラックスするための工夫をしています。

昼は新しくできたカフェにパスタを食べに行こうと思っていたのですが、眠気が来て16時半まで眠ってしまいました。最近昼になると眠くなるなあ。体が睡眠を必要としていると思うことにします。起きてからコンビニのサンドイッチを食べました。

 

精神科医の樺沢紫苑さんのチャンネルで、不安への対処法の動画を何本か見たのでメモしておきます。不安は扁桃体の興奮で、それを抑えるには以下の方法が役立つそうです。

 

1. 朝散歩(セロトニンが出る)

2. 7時間以上の睡眠

3. 汗をかくくらいの運動

4. 人とのコミュニケーション(オキシトシンが出る)

5. 言語情報を脳に入れる(安心する言葉を声に出す)

6. 視覚以外の四感を研ぎ澄ませる

 

と、こんな感じです。元動画はどこかにいってしまったのですが。

特に朝散歩はとても推していて、続けていると歩かない日もセロトニンが出るようになり、扁桃体が興奮しにくい体質になれるそうです。なかなか続かないのですが、またやってみるかなあ。

運動は不安を消すのに即効性もあるし、続けるとやはり不安をコントロールしやすい体になれるそうです。

 

今日は午前中に買い物で外に出たし、筋トレも少ししました。音を流してアロマも焚いているし、結構ここに挙げられた対策ができていると思います。

朝散歩はやっても別に気分が良くならないし不安も減らないと思っていましたが、長期的な効用があるのですね。ちょっとがんばってみてもいいかもしれません。