統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

異国にいても気分が持ち上がらない日もあります

こんばんは。

 

両親は無事飛行機に乗りました。あと2時間ほどで着きます。羽田の雷雨で飛行機が遅れて気を揉んでいたようですが、着いちゃえば同じです。妹が職場からウーバーで迎えに行ってくれます。たぶん家に帰るのは23時くらいになるので、私は留守番して、明日の朝の担当です。明日何をするかは全然決まっていないのですが。両親の元気度と希望を聞いて臨機応変にいきたいです。

 

今日は久しぶりに頓服を飲みました。なんだかしんどかったです。薬で2時間寝て、スーパーに買い出しに行きました。しんどい時に限って人に話しかけられます。レジの人がおいしいマッケンチーズの食べ方を教えてくれました。スナック菓子で掬って食べるんですって、邪悪。マンションのコンシェルジュの人にも週末の予定を聞かれたり。うれしいのですが、頭が回らなくてさっさと切り上げてしまいます。

 

帰ってコーヒーとチョコチップクッキーで気持ちを持ち上げようとしました。気分が沈んでいる時は匿名SNSで人と話すのがいちばん気が紛れます。ネットの人々には感謝です。もっと具合の悪かった時からいつもネットの見知らぬ人たちに助けてもらってきました。愚痴を言うわけじゃなくて、好きなものについて話したりします。画面の向こうに人がいると思うとちょっと気が引き締まるのかな。

 

洗濯を回したり、食洗機を回したり、ゴミ出ししたり、掃除をしたり、家にいる間にできることはやった気がします。気持ちは持ち上がりませんが、両親を迎える準備はできているのでよしです。妹のうちに泊まるわけではないのですが、絶対に見に来ると思うので準備です。

 

好きな曲ばかり入れたプレイリストを流しています。旅行用に作りました。プレイリストって良いものです。日本に帰ったらまた新しい曲をたくさん仕入れよう。