統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

進路に悩む妹、あつ森にやる気

こんばんは。

 

朝起きづらくて疲れている感じだったので、YouTubeを見て朝ヨガをやってみました。肩周りがほぐれてよかったです。いつでもYouTubeを見ればヨガができるって、いい時代だなと思います。教室で教えてもらうのとは違いますが、手軽で助かります。

 

朝の散歩にも行きました。太陽光が元気を出させてくれると信じて……。散歩していたら真ん中の妹から電話があって、明日進路面談で悩んでいるようでした。仕事は嫌ではないけどやりがいがなくて、忙しくなったら耐えられそうにないと言っていました。私みたいに病気にならなければ、いつでもなんでもできるから、健康第一で働いて、何かいい考えが浮かぶのを待ったらどうかなと答えました。上司が仕事大好き人間らしくて、妹もやりがいを持たなきゃと思うそうです。先のことはわかりませんが、今の妹は成長しているし輝いているし、道を間違えてはいないと思います。

 

読書会の準備をがんばっています。そんなに頭を使うことはまだしていないのですが、1時間もパソコンに向かっているとストレスが溜まってきます。リハビリして、長く研究できるようになりたいと思います。今日のノルマは達成しました。

 

ここ最近はあつ森に対してやる気が出ていて、今までできなかった部屋の飾り付けや島の環境改善などができるようになっています。発売日に買ってずっとどうぶつと話すだけだったのに、インテリアとかを考え始めた自分にびっくりしています。飾り付けは苦手だからしょうがないと放置していましたが、やる気が出ることもあるんだと発見しました。これはただのゲームですが、できることがひとつずつ増えていく感じを得られてうれしく思っています。昨日もハロウィンを楽しみました。

 

病気が治ったら全部元通りになって、ばりばり働けて、昔みたいに暮らせるんだと思っていましたが、そんなふうではない気がしてきました。体力も気力もないし、元の自分には戻れないけど、新しい幸せを見つけています。もちろん病気にならなかったらと思うこともありますが、じゃあどうなりたかったんだと聞かれるとぼんやりしています。酸っぱい葡萄と言うか、防衛機制の合理化かもしれませんが、やっと失った十年と折り合いがつけられてきました。今は家族と恋人の好意によって生きていて、それもすごく幸せなことです。これから恩返しをするのが目標かもと思います。