統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

調子が良い日の一日目に活動しすぎないこと

こんばんは。

 

この夏は無印の薬用ブライトニングUV乳液を試してみましたが、吹き出物が出る日が結構あって、やはりキュレルしか勝たんのかなあと思っています。乳液なら忘れず毎日塗れるなと考えて選んだのですが。まだかなり残っているから使い続けています。

 

昨日の整体のおかげか、今日は久しぶりに朝起きてすぐ活動できました。怖いことも考えないし、やりたいこともそこそこできます。喜んでいたら、こういう時に一気に無理しないようにと同居人に釘を刺されました。なんかいろいろできるし元気だ! という気がしていますが、考えてみれば落ち込みからの元気のパターンは何度もやっているなあ。一気にエンジンをかけないことが大切ですね。何ができるかより心が穏やかなことが幸せだと思います。

 

昼ご飯は秋野菜を乗せた素麺を作ってくれました。在宅してくれると食生活が豊かです。仕事しながらご飯も作ってくれるなんてMPがありすぎる。好きでやってるんだと言ってくれますが、私には絶対にできないことなので尊敬しています。私は洗濯をしたり、掃除をしたりします。気に入っているくたびれたタオルが、濡れた時にちょっと嫌な臭いがするようになってきたので悲しいです。買い替えようと言われますが、このくたびれ具合がいいんだよな〜。いや、買い替えます。

 

ご飯の後に何をしようか考えていたら、末っ子から電話がありました。マカロンを焼いているそうで、作業通話みたいな感じであまり会話はなかったです。最近の子はこんな感じで電話するのかな? 妹は一回り年下です。この土曜日にフランスに行くので、羽田まで見送りに行くか迷っています。羽田だと思ってたら成田でした、みたいなミスが多い子なので、ちゃんと搭乗するまで心配です。でも私にできない社会人ムーブができるところはすごいと思っています。

 

午後はエンジンをかけすぎないように、伊坂幸太郎さんの『砂漠』を読んだり、SNSを見たりして過ごしました。もっとやりたいこともあるけど、まだ元気になって一日目だから用心しています。病気が悪かった頃のことを思い出します。心配事のストレスで同じような状態になることがあるんだなと勉強になりました。私は病気をやったから不調の癖がついているのかもしれませんが。

 

ゆっくりでいいから、前進できたらいいなと思います。