統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

整体は心身を緩めてくれます

こんばんは。

 

今日もまた朝はしゃきっと起きられず、11時まで寝てしまいました。昨日の続きみたいな感じで、またしんどい日になるのかなと思ったら、思いがけず元気を回復する一日になってくれました。

 

よかったのは整体に行ったことです。恐怖感からくる緊張で肩こりが酷いと言ったら、同居人がお小遣いをあげるからマッサージに行ってきたらと言ってくれました。そんなの無理だよ〜と思っていたけど、午後になったら気が向きました。3回目の整体院で、もみほぐしコースをお願いしたのですが、先生が熱心で、がっつり整体してくれました。痛かったけど、終わったら心も体もふにゃふにゃになっていて、行ってよかった〜とちょっと感動です。近所の人がいたら薦めたいくらい気に入っています。職場体験の中学生が来ていて、最後のストレッチを見学されました。先生のためになるならオッケー。

 

体が整ったら心にも余裕が生まれた気がします。整体の後はお茶して、という同居人の指令に従って、クリームティーを楽しみました。紅茶のお店は一人客でいっぱいで、みなが思い思いのお茶を注文していました。近所にも紅茶党がこんなにいるんだと頼もしい気持ちです。少し涼しくなって、また紅茶の季節になりますね。

 

こんなに充実した日になるとは、ありがたい限りです。底まで沈んでいる時は動けないけど、ちょっと浮上したら何か行動するのが大切だとわかりました。特に自分を労わることとか、自分の好きなこととかは積極的にやったほうがいいです。体からのアプローチは効くなあと感じます。元気がない時はヨガは難しくて、寝ていてやってもらえる整体は助かります。

 

贅沢してしまったけど、今日はいい日になりました。夕方は散歩に行ってきます。散歩はタダだし、歩くことは気持ちがいいです。大きな心配事があっても、毎日それで潰れるわけじゃないんだろうと思います。できることをやって、楽しい時間を積み重ねたいです。