統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

少しずつでも行動

こんばんは。

 

晴れたので洗濯を二回回しました。たくさんの洗濯物をベランダに干して大満足です。洗濯がベランダに干せる家に住むことが私のちょっとした夢でした。秋の日差しを浴びてよく乾きました。

 

研究会で発表してと言われて、マイペースでやっていた研究がまたちょっと怖くなってしまいました。でも今日は、怖くても怖くなくてもやってみようと決めて一時間ほど取り組みました。道筋は見えないけど、読むべき論文や本を少し見つけられたのがよかったです。先輩の博論の参考文献を見たら、こんなに引用して、これ以上に読んでいるんだなと思って気が遠くなります。できることからこつこつとやっていくしかない。とりあえずは研究が怖くなくて、毎日できるようになりたいです。

 

午前中は作業できたけど、午後はいらいらして落ち着きませんでした。がんばりすぎだったのかな? いらいらすることは珍しいので対処方法が分からず困りました。読みかかけの本を持っていつもの喫茶店に行って、テーブル席に座って読んでいるとだんだん落ち着いてきました。本はゆーさんがブログで紹介されていた『マーヤの自分改造計画』です。最後の方はどうなるのかどきどきして、一気に読み切れました。達成感と共に退店。

 

思うように長時間研究ができないとか、体重が減らないとかの悩みはありますが、少しずつ行動できているところがいいです。研究には勇気を持って取り組んでいるし、健康のためには散歩を続けています。新しい習慣としてクリニックで習ったリラクゼーション法も練習中です。もしかしたら研究の後にリラクゼーション法を試したらいらいらしなくて済んだのでは。休憩時間にやるようにしてみようかな。今日もこれから散歩に行ってきます。