統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

苦しかった1週間も終わりです

こんばんは。

 

ここ3日ほど苦しく過ごしていましたが、おかげさまで今日はほっと一息吐いています。

「何かがある」んじゃなくて、「苦しみがない」ということが幸せなんだなと感じます。もっと元気な時はあれこれ欲しいんですけどね。

このまま嵐が通り過ぎてくれればいいなと思います。

 

今は気晴らしをするとか、何かに没頭して気を紛らわせるとかいう元気はなくて、ただひたすらベッドでじっとしています。それで退屈ということもありません。頭がぼんやりとしています。

よっぽど疲れていたのでしょう。今は刺激を減らしてゆっくり休むこと、と言われました。頭を使わない方がいいそうです。

 

お医者さんは、こういう不調には原因がある時もあるし、ない時もあると言っていました。まあ疲れは溜まっていたかなと思います。

カウンセラーさんは、東京に来て人間関係が増えて、妹たちや恋人などに頼られていたから疲れるのも当然と言っていました。たしかに私が調子を崩す時は、大抵周りの人たちの状態が落ち着いている時です。ほっとして疲れが出るのかもしれません。

とにかく、どちらからも実家に帰れと言われなかったので安心しました。

 

恋人は新しい部署でゆっくりと仕事を始めていて、まだあまりやることがないので機嫌が良いです。

仕事を溜めないキャンペーンは続いており、今日は暇だから次のコラムを書き貯めておこうなどと言っていて、余裕がなかった前の部署の時とは大違いです。

私が寝込んでいた間も親切にしてくれました。

 

なんだか疾風怒濤の1週間でしたが、また週末がやって来ます。

出かけたりせず、静かな休日にするつもりです。