統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

花粉症は病院の方がリーズナブル、恋人職場に引き止められる

こんばんは。

花粉が猛威を振るっていますがみなさまお元気でしょうか。市販薬では凌げずとうとう新しい耳鼻科に行きました。

 

昨日アレグラがなくなって、効果が強いというアレジオンを飲み始めたのですが、鼻が詰まって目が覚めて、ひどいモーニングアタック(朝の発作)がありました。アレジオン、期待していたのに……!

なんだか頭も重くて、今日はあかん日や、ということにしました。

昨日始めた巻き肩改善ヨガと、腰痛体操と、少しのスロトレはちゃんとしました。体は動くけど頭が働かない。

 

昼を一緒に食べようと恋人と合流したら、思ったより元気そうだと言われ、花粉症のせいで不調なだけなんだと安心しました。

火曜日は行く店行く店閉まっていて(定休日を学習しない)、とうとう隣の駅まで行って、街中華を食べました。

野菜たっぷりのタンメン700円。鼻詰まりで風味がわからない私にはありがたい、きりりとした塩味でした。

 

午後は朝予約した耳鼻科の時間までそわそわしていました。病院が嫌いで、血を採られるんじゃないかとか心配していました。

行ってみたらてきぱきとした女医さんで、鼻にいろいろ入れられるのも痛くなく、薬もたっぷり1ヶ月分出してくれました。採血もなし。

初診料と飲み薬2種類、点鼻薬1種類を出してもらってもアレジオン1箱分よりちょっと安い。早く耳鼻科に行けばよかったと思いました。

院内のポスターを見ると、私は重度の花粉症であるようでした。そりゃ市販薬では無理だ。お医者さんは舌下免疫療法もできると教えてくれました。

 

私が病院に行っている内に恋人のところには専務から引き止めの電話がかかっていました。

昨日は面談で直接の上司からすごく引き止められたけど断って、そうしたら専務直々にお電話くださったよう。

苦手な営業をしなくて済む部署に変えてあげるから、と言われて心が揺らいでいるみたいです。今まではみんなが営業ができるようにがんばらないとだめ、と言っていたのに。

これまでも営業が苦手で困っているということは再三伝えていたのですが、辞めますとまで言わないと本格的に考えてはもらえないのだなあと思いました。

 

恋人はすっかり自信をなくしていたので、「私でも役に立つんですか」とつい聞いてしまったそうです。役に立つと思っていなかったら電話してないと言われたとのことです。

たぶん本人が思っているより研究はできていたのでしょう。営業ができないからどんどん追い詰められて、得意なことにまで自信をなくしてしまっていました。

苦手なことにずっと取り組むのはよくないと、自分のことを振り返っても思います。短所は切り捨て、長所を伸ばすのがいいんじゃないかなあ。

 

そんなことで、まだ仕事を辞めるかはわかりません。

昨日は一応新しい人生に乾杯しました。

迷惑かけるねと言われたけど、私はそうは思わないし(つられて不安にはなるけど)、一緒にがんばりたいと思っています。