統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

世界はもっと生きやすくなるかも

こんばんは。

 

9月も最後の日ですね。

今日は大学に行けたし、喫茶店の常連さんに教えてもらった知る人ぞ知る和菓子屋さんで最中を入手できたのでハッピーです。数年ぶりに行った大学の近くのカレー屋さんも、このご時世なのに値上げしていなかった。チキンカレー550円と良心的です。

 

診察もカウンセリングもとても有意義でした。

診察では、緊張したら体の症状も出るけど、それは走った後どきどきするのと同じことだから、慌てず休めば治ると教えてもらいました。自律神経が関わるところに症状が出るそうで、先日の頭痛とか吐き気もそうだったのかもしれません。

 

カウンセリングで発見したことはうまく書けませんが、今まで随分と無駄な力を使って生きてきたことに気がつきました。何もわからないまま、力でゴリ押ししてここまで来たみたいです。いい大学でいい成績だから、誰も私が基本的なハウツーをわかっていないことをわかっていなかったみたい。みんながひょいっと越えるところでつまずいていたのです。

自分が困っていたところがちょっと見えてきたから、対策のしようもありそうです。みんなと同じに進まなくてもいいんだなと思いました。しかも、もしその問題が解決するとしたら、生きるのはとっても楽になります。今までフルパワーでゴリ押ししていたことが、文明的に解決できるようになれば。

一生このまま意味不明な世界でもがいていくのかと思っていました。もしいろんなことのやり方が頭で理解できたら、すごーく楽になります!

 

自分のわからないところまで戻って、ゆっくりゆっくり勉強していこうと思います。

 

ブログを読んでいていいなと思うのは、書いている人の見た目がわからないことです。もしかしたら派手髪のタトゥーたくさんの人が書いてるかもしれなくて、メイクばっちりのすごい美人が書いてるかもしれなくて、現実だときっと話せないけど、ブログならみんな毎日を悩みつつ生きているのがわかって、友達みたいに感じることができます。

いつもありがとうございます!