統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

ちょっとネガティブですが夜はジャズライブ!

こんばんは。

 

昨日はたっぷり4時間のシンポジウムにオンライン参加して、頭がぱんぱんになりました。先生たちの研究は本当におもしろいし、意義が感じられる。私の研究は趣味の延長だけど、何に貢献できるかは考えていかないといけないと思いました。

 

今日はしっかり休もうと思って、ごろごろしていますが、なんだか逆にストレスも感じます。明日からまたがんばらなきゃいけないし、仕事の締め切りあるし、生理もくるし。サザエさん症候群でしょうか。でも最後は優勝なのです。19時からジャズライブに行くので! ピアノだけのライブだから、きっとしっとりした感じだと思います。コーヒーかお酒を飲みながらゆっくり聴きたいです。チケットを申し込む時にリクエストした曲は弾いてもらえるかな。

 

病気が落ち着いてきて、周回遅れの人生に向き合って、不思議な気がしています。私はもうかなり病気から自由だし、お金は必要だけど何をするかも自由なのです。チュートリアルが終わったような感覚があります。何をしてもいいし、しなくてもよくて、その責任を取るだけ。必要に迫られて道は決まっていくかもしれませんが、茫漠とした時間と空間が広がっているように感じます。みんなは自分の生きる目的とか知っているのだろうか。「こうしなきゃいけない」という縛りをたくさん感じていましたが、それは大体自分の責任でとっぱらえることがわかってきました。注射でさえ、嫌がったら回避できるし。

 

何のために生きているのか、考えたこともなかったけど、それがわからないと困るのかな。できることをやって、できるだけ苦しまずに生きたいと思っていますが、苦痛から完全に逃げることは無理ですよね。崇高な目的みたいなもの、ないなあ。めんどくさいことしたくないけど怠惰の結果を引き受けられるかと言われると怖いし、やるしかないのかなあ。こういう時こそ、何か本を読むべき?

 

マップがないです。あるけど進みたくないのかも。