統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

刺激を減らすと心が落ち着くのかな?

こんばんは。

夕方に少し手が空いたので急いでブログを書きます。

 

名古屋の叔母は昼過ぎに帰って行きました。

やはり祖母と一緒に寝るのはよく眠れなかったようで、そんな中でよく日中もこんなに祖母の面倒を見てくれたなとありがたい気持ちでいっぱいです。祖母もやはり実の娘の叔母と一緒にいたら落ち着いていました。

叔母が帰ったら私が一緒に寝てくれと父が言っていたけど、そんなのは病気に逆戻りしてしまうので絶対にお断りです。睡眠薬を飲んでやっと寝ているのに、無理に決まってるじゃん。

叔母が好きなコロッケパンとメロンパンとコーヒーの軽食でお別れしました。本当に我が家の救世主でした。

 

私は最近もまだ10時間くらいは寝ています。昼寝はしない日も増えました。

ちゃんと眠れているから、家がばたばたしても調子を崩さずに耐えられているのだと思います。やっぱりクリスマスの深夜ミサはやめておこうかな。

半年前にもし家がこの状態だったら、絶対に希死念慮とか出ていたと思います。どうして今のように安定したのか、ちょっと謎です。謎の回復は今年の重大ニュースのひとつです。

もう半年近く、死ぬほど辛い目に遭っていません。もう苦しいのが普通かと思っていたから、今落ち着いていて何をすればいいのかまごまごしているくらいです。これが来年も続くのか、やってみないとわかりません。

 

どうすればつらい苦しい精神症状から回復できるのか、わかるものなら今すぐみんなに伝えたいです。でも私が何をしたわけでもないし、何か劇的なことが起きたわけでもないし、なぜ今元気なのかわからないのです。

無理をしなくなったのは大きな変化かなと思っています。自分の心の声を聞いて、できるだけつらいことをしないようにして、ちょっとわがままになりました。病気が酷かった時より、ずっと自分を大事にしています。あの時の自分を大事にしてやれればよかったのですが、それはうまくできませんでした。

つらいことだけでなく、楽しいこともセーブするようにしています。友達と会ったり、夜更かしをしたり、遠出をしたりしません。楽しくても、興奮するようなこと、緊張するようなことは避けています。これは元気になれば自然とまたするようになるのかもしれません。今はそんなにしたいと思わず、静かに暮らしたいです。

そんなことで、刺激を減らすのが心の元気の秘訣かなと今は思っています。

 

結局夕食後に続きを書いています。

食卓ではまた父親がだんまりでした。夕方に祖母の相手をさせられたのが気に入らなかったのかな。呆れますが、残りのみんなでがんばります。