統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

散歩も三文の得

こんばんは。

今日も冷えます。気分だけでも暖かくしたくて、トロピカルハウスのプレイリストを流しています。

 

朝起きた時はダメな日だなと思いましたが、午前中から本を返しに出かけたら大丈夫な気持ちになりました。

お昼は魚屋さんのサービス弁当。鰯の蒲焼丼でした。これがおいしくて、さらに元気がでました。海藻の茎みたいな謎の物が二切れ乗っていたのはちょっと苦手でした。

 

研究生活の一環としてもっと散歩をしようと昨日思い立ったので、早速散歩に行きました。散歩をすると気分が良くなるし、何か思いついたりするので大切だと思うようになりました。ピクミンもやっています。

散歩していたら、区立図書館の支店みたいなものを見つけました。自分の区の図書カードは持っていなかったので、その場で作ってもらいました。区立図書館はどこも遠いけど、ネットで予約すればこの建物で本を受け取れるらしいです。やっぱり散歩するといいことがあると思いました。

 

15時にいつもの喫茶店に行ってみたら、カウンターが空いていました。味の違いがわかるようになりたいなと思って、いつもと違うコロンビアを頼みました。ブラジルの方が飲みやすくて好きだなと思いました。体調にも左右されるので本当にそうかはわかりません。

他にマスターとおしゃべりしたい人がいたので、私は本を読みました。読みかけで置いていた江國香織さんの『真昼なのに昏い部屋』です。今まではぼんやりと小説を読んでいたけど、自分が書こうと思うと読み方が随分変わるなと感じました。まだ途中ですがとてもおもしろく味わい深い本です。

 

『ぼっち・ざ・ろっく!』の4話もお昼ご飯の時に観たのでした。ぼっちちゃんが歌詞を書く回で、ウケそうな歌詞を書いてしまったぼっちちゃんに、りょうさんが「個性を捨てたら生きていないのも同じ」というようなことを言っていました。個性ってあまり考えたことがなかったなと思いました。

みんなのブログを読んで、上手だなとうらやましくなりますし、人それぞれ本当に違っておもしろいなと思います。私の書くのはつまんないなと思いますが、それでも個性というやつは現れているのでしょう。

自分の個性って、本当に今まで無視していたなと、目が開かれた思いです。