統失大学院生のしょーんな日常

どこかの大学院の博士課程に長々と在籍している統合失調症の患者が毎日どのように暮らしているのかご報告します。リハビリのためにできるだけ毎日書くことを目指します。

小さな山に登りました

こんばんは。

 

今日は体調が回復して、近所の小さい山に登ってきました。子どもの頃は毎日登っていた100メートルくらいの山です。

20年ぶりくらいに頂上に着いたら、猫の額くらいの広場でした。子どもの頃は広い広い展望台だと思っていました。

頂上で360度の景色を眺めていたら、スズメバチやクマバチがぶんぶん飛び交っていて、あまり長居できず帰りました。子どもの頃はこういうのも平気だったのかな。

私の生まれた町と、海と、山と、工場を見ました。

 

出かける前に薄着で鏡の前に立ったら、あまりにだらしない体でびっくりしました。

ぼってり太っていて、猫背で、顔色が悪くて。

母親は今まで横になって暮らしていたんだから、今から普通の暮らしをするようになったら普通の体型になると言ってくれます。

山に登ったら足ががくがくするし、もっと運動しなきゃなと思いました。

それ以前に縦になって暮さないと。

ちょうど通販で頼んでいたつばの大きいウォーキング用のキャップが届きました。

歩くぞ。

 

 

今の自分はこれでよしとして、どうやったら研究ができるようになるのか、友達に聞いてみました。

そうしたら、確実に研究する体力はついてきてると言ってくれました。

前は何を尋ねても「分からない」と言っていたそうで、だいぶイラついていたとか。それがなくなったと言っていました。

あと、前はパソコンを開くのも怖くてできなかったのが、今は毎日パソコンに向かっています。ブログを書いてるだけだけど。

そう言われれば、いろんなことができてきています。簡単な本なら読めるし。

自分が良くなっていることって、自分では気が付かないものだなと思いました。

ただ、どこまで良くなっているか測れないから、どんなリハビリをすればいいか見極めが難しいんじゃないかと言われました。だからレベルが高すぎることをやっては挫折しているんじゃないかと。

今度こそ慎重にいきます。

 

もっと具合が悪かった時もゼミの課題とかはできていたので、自分でやることを決めないといけないっていうのがひとつ難しいのかなと思いました。

勉強はできるけど研究はできないって、元気でもよくあることですよね。

これも解決できるといいなと思います。

まあ、ゆっくり進めですね。マッスルすずめ。

 

たまたまごきげんな曲が流れてきたのでシェアします。


www.youtube.com